滋賀県議会 2021-06-29 令和 3年 6月定例会議(第2号~第8号)-06月29日-02号
しかし、平成29年8月、美術館本体工事が入札不落となったことから、有識者や関係者の皆様からの御意見を基に設計の見直しを検討するも、東京オリンピック・パラリンピックを控え建設単価の高止まりが想定をされる中、三日月知事は、施設整備費の上限である47億円以内に収めることができないことから、新生美術館プロジェクトにつきまして、一旦立ち止まるとの判断をされました。
しかし、平成29年8月、美術館本体工事が入札不落となったことから、有識者や関係者の皆様からの御意見を基に設計の見直しを検討するも、東京オリンピック・パラリンピックを控え建設単価の高止まりが想定をされる中、三日月知事は、施設整備費の上限である47億円以内に収めることができないことから、新生美術館プロジェクトにつきまして、一旦立ち止まるとの判断をされました。
2点目は、47ページ、みんなで創る美術館プロジェクト事業について、「大学との連携により、滋賀の美の資源に関する調査・展示を行うとともに、県民参加による文化ゾーン内のモニュメント等の設置等を行う」と、2通りが読み取れるのですけれども、これは具体的にどのようなものを幾つぐらい作ろうとされているのか、参加していただく大学のめど、あるいは県民の皆さんにはどのような協力を求めていくのか、具体的に教えてください
その間もやはり県内の様々なアートファンの方を含めて関心を引き続きお持ちいただけるように、資料の65ページ下段のほうに記載をしております、みんなで創る美術館プロジェクト事業という、現場に出向いての様々なアウトリーチ活動等を美術館の学芸員等を中心に実施をさせていただいております。この事業も学校現場ですとか、地域の公民館等で様々ワークショップなどをさせていただき、好評もいただいているところでございます。
それから、47ページの近代美術館の情報普及事業費の中の、みんなでつくる美術館プロジェクト事業ということで、1,300万円ほど予算があがっていますが、どの場所で、年何回程度される予定で、この予算を組んでいるのですか。 ◎村田 文化スポーツ部管理監 この事業は幾つかの細目がありまして、大きく3つ申し上げます。
それから72ページにあります、みんなで創る美術館プロジェクト事業に、「美術館が県民や地域、社会に開かれ、その期待に応える「美の滋賀」の拠点となることを目指し」と書いてあります。
もう1点、近代美術館情報普及事業費ですが、ゼロになっている事業がありますし、みんなで創る美術館プロジェクト事業も1,000万円くらい減額になっています。どういった理由があったのか、教えてください。 ◎杲 エネルギー政策課長 1点目の省エネルギー導入加速化事業補助金ですが、当初、1件あたり100万円程度で30件を見込んでいました。
それから、みんなで創る美術館プロジェクト事業は、新生美術館事業と一体でしていたことだと思うのですが、どのようなことを来年度するのか、内容を教えていただきたいと思います。 ◎田原 文化振興課長 まず、美の滋賀プロジェクト推進事業につきましては、補助事業と委託事業があります。
平成29年4月から美術館を閉館し、本体工事の入札を行いましたが入札不落を受け、新生美術館プロジェクトを一旦立ちどまることとされました。一方、随意契約による新生美術館コンセプトブック制作業務委託は執行済みですが、この契約の目的から見て成果が果たせたのか疑問が残ります。 まず、この点について、県民生活部長の所見をお伺いします。
51ページを見ると、美の滋賀の認知度向上、本県への集客につながる取り組みとなっていますが、52ページを見ると、新生美術館プロジェクトは、一旦立ちどまるので、今後、課題への整備状況を踏まえ検討するとなっていて、いきなりしぼんだことになっています。先ほどの質問とよく似ていますけれども、今後、美の滋賀づくりをどうするのですか。 ◎田原 文化振興課長 1点目の次世代文化芸術センターの関係です。
◎知事(三日月大造) 全てを包含した新生美術館プロジェクト、これについては、これまでどおり進めることについて一旦立ちどまらせていただくということでございますが、喫緊の課題には対応する必要があると考えております。
さらには処理等を一時的に保留するという意味があると思いますが、かねてから説明させていただいておりますとおり、喫緊の課題については、近代美術館をできるだけ早くあけていくということであるとか、琵琶湖文化館でお預かりしているものをよりよい状態で保存、収蔵または展示をさせていただくといったようなことについては、できるだけ早く対応しなければならないという意味においても、私は一旦立ちどまりながら、この新生美術館プロジェクト
今までハード整備ばかり言ってきましたけれども、みんなで創る美術館プロジェクト、専門家会議、懇話会、円卓会議などが始まっているようで指揮官、いわゆる館長ですか、何と言っていいかわかりませんが、いつごろをめどとして館長が就任されるのか状況を報告いただければと思います。
みんなでつくる美術館プロジェクトのかけ声とは裏腹に、先ほど述べたように新館の面積の大幅な削減まで密室で決めてしまうと。こうした状況を見直して、開館に向けたオープンな議論の場を再構築するべきだと考えますが、知事の見解をお伺いします。
まず、みんなで創る美術館プロジェクト事業978万9,000円の計上について質問します。 知事に問います。今議会初日の提案説明の中で、新しい豊かさの創造に向けて3つのことに挑戦されたいと表明されました。未来に向けて、世界に向けて、全国に先駆けて、この3つでした。この3つの観点から、新生美術館に寄せる知事の思いを伺います。
◆佐藤健司 委員 この項の最後に、みんなでつくる美術館プロジェクトのうち218万円が計上されているアートバス運行モデル事業についてお尋ねします。この事業は、旅行会社が県内市町や施設、団体から提案を募り、美術館と県内各地の施設やスポットを結ぶバスツアーを試行的に実施するということで、アートツーリズムのモデルを構築するとされています。